最近、朝夕が少し肌寒く感じ始めた11月。街には少しずつクリスマスの飾りが増え始めたように感じます。
YMCAの園では、このクリスマスの時期を1年で一番大切にしています。
世間一般的には、クリスマスと言えば・・・
「サンタクロース」「プレゼント」と言うイメージかもしれませんが、園では、毎年「イエス様が馬小屋でお生まれになった日」一番初めのクリスマスのお話をこどもたちに伝えています。
子どもたちと一緒にクリスマスを迎えるにあたり、学園地域にある認定こども園３園の職員が集まり、合同の学びの時を持ちました。今年も合同礼拝で子どもたちに聖書のお話をしてくださっている神戸栄光教会の山内牧師に来て頂きました。
グループに分かれて意見を交換するなどしながら、クリスマスへの学びを深める時をもちました。
また、イエス様のお生まれになった頃の時代背景やそこに出てくる登場人物について、クリスマスのメッセージなどを学びました。
新入職員だけでなく、何度もクリスマスを園で迎えている職員にも新しい気づきの研修となりました。この学びを子どもたちと迎えるクリスマスにも、日々の保育にも生かしていきたいと思います。