2016年12月20日火曜日

クリスマス礼拝・祝会(10日) その後・・・


         ~何の役をしようかな~

         5歳児の聖劇を見た3、4歳の子どもたちの中では、もうすでに自分たちが、
         やりたい役を話しています!

           Aくん           「宿屋になりたい!」 
           Bちゃん   「私も宿屋がいい!」 
                     Aくん       「 じゃあ、いいよ。ゆずるわ~」

                        役決めは、お友だちと話し合って決めることもよく知っている、Aくんです。

        ~お散歩では~

         葉っぱを頭の上で持ち、おんどりのとさかに見立てて、
       「見て~!おんどり~」と、劇でしたおんどりの表現を自然物を取り入れて、楽し
        んでいました。

        
        ~違う役でもしたいな!(5歳)~
         
        「○○くんの宿屋がしたい」 「○○ちゃんの言っている言葉が言いたい!」と役を
        代わって、楽しみました。言葉も動きもよく知っていて、保育者が何も言わなくて
        も、自分たちで聖劇を進めていました。

クリスマス礼拝・祝会の当日だけでなく、その後もとても楽しんでいる子どもたちです。
子どもたちのクリスマスの喜び、楽しみは、まだまだ続きそうです!

2016年12月10日土曜日

クリスマス礼拝・祝会

本日、子どもたち、保護者の方、職員と共にイエス・キリストの降誕をお祝いし
子どもたちの成長を共に喜び合う時をもつことができました。


クリスマスカードと栄養士の先生の手作りケーキ(レモンケーキ)のプレゼントを喜んでいました。
 
体調を崩してお休みしたお友だちがいましたが、「○○ちゃんの分もがんばる!」と、
友だちを大切に想う気持ちが見られ、嬉しく感じました。
 最後には会場みんなで♪ジングルベルの合唱をしました。
 
子どもたち、保護者の皆様、地域の方と共に心温まる素晴らしい時間となりました。ありがとうございました。

2016年12月7日水曜日

もうすぐクリスマス



本番通りのプログラムで、出入りをしたり、いろんな人に見てもらうことを大切に進めています。

お友だちに見てもらうことで、緊張したり、嬉しかったり、様々な気持ちを感じ、子どもたちの心の成長につながります。


ゆり組(5歳児)
聖劇では、衣装を着て登場したゆり組。
小さいお友だちは、「かっこいい」など、あこがれのまなざしでみていました。
「トントントン、宿屋さん♪」
前に座っているひまわり組(3歳児)、すみれ組(4歳児)のお友だちも宿屋になって参加します。
すずらん組(0歳児)
歌や手遊びがだいすきなすずらん組さん。
当日は、どんな表情を見せてくれるのかな??
たんぽぽ組(1歳児)
言葉への興味が増えてきたたんぽぽ組さん。
保育者の言葉仕草を真似たり、体を動かしてわらべうたを楽しんだりしてます。
ちゅうりっぷ組(2歳児)
ごっこあそびがだいすきなちゅりっぷ組さん。
パン屋さんにお買い物にでかけます。「どうぞ」「ありがとう」など言葉のやりとりや遊びに出てくる歌を楽しんでいます。
ひかりグループ(34歳児)
『おたまじゃくしのきょうだいとザリガニ』
“ひとりではできないことも、みんなと力を合わせればできる”ということをみんなで考えながら取り組んでいます。
ぶどうグループ(3,4歳児)
『もりのともだち』
“困っていたら助けてあげよう”というメッセージを込めて取り組んでいます。

「見てもらってどきどきした」「うれしかった」など、様々な気持ちを感じていました。

みんなでお祝いする日まであとわずか!!
いろんな感情をもちながら、「はやくクリスマスにならないかな~」と言いながら楽しみに待っている姿が見られます。

2016年12月1日木曜日

ひまわり(3歳児)・すみれ(4歳児) 劇遊び

子どもたちの好きな絵本を題材に、登場する生き物の特徴をみんなで出し合ったり、のびのびと身体を動かし表現したりしています。登場人物の気持ちやセリフを考え、想像の世界を広げていきます。
劇には、メッセージがあります。

もりのともだち:『困っていたら助けてあげよう』

おたまじゃくしの101ちゃん:『協力』

劇を通して日常の友だちとの関わりや様々な感情を味わうことに繋がり、心の育ちの一つとなっています。
練習ではなく、その時その時に子どもたちから出てくる発見や気づきをみんなで共有しながらすすめています。

                 『登場人物のイメージや動きを考えました』
~もりのともだち~
「おんどりさんにはとさかがある!」
「手でとさかつくったらいいんちゃう!」
「うさぎさんってジャンプする時はのびるけど、ご飯食べる時は、ちっちゃくなるんや~」
~おたまじゃくしの101ちゃん~
「おたまじゃくしさん、手がないからしっぽで泳ぐんやね!」
「足は曲げて歩いたらいいんちゃう?」

         『気持ちやセリフを考え、登場人物になりきってあそんでいます』
「うさぎさんは高いジャンプ!!」
「うさぎさんににんじんあるよってうそつく?」
「きょうだいはいつも一緒だからみんなで泳ごう!!」
「おなかすいてるから、はらぺこだ~。って怖い顔でいったらいいと思う!」

劇遊びには主役、脇役はなく、今日は何の役をしようかな?と、色んな役になって、自らを主人公としてあそんでいます。
クリスマスまで、お友だちと楽しみを分かち合いながら取り組んでいきたいと思います。

聖劇 『いちばんはじめのクリスマス』

西神戸YMCA保育園では、クリスマス礼拝・祝会が12月10日(土)に行われます。

ゆり組(5歳児)は、イエスさまの誕生について話をし、聖劇として取り組んでいます。

世界のはじまりからイエス様が生まれるまでのお話を知り、たくさん考えてきた子どもたち。


「羊飼いは、夜も眠らずに羊のことを守っていた頑張り屋さんなところがすごいと思った!だから、羊飼いがやりたい!」

「星は、イエス様がうまれたことを馬小屋の上で大きく輝いて知らせたから、星の役がやりたい!」

一人ひとり自分のやりたい役についてみんなに伝えています。
どの役も大切ということを感じ、役決めもじっくり話し合って、子どもたち一人ひとりが「この役で、クリスマスのお話を頑張って伝える!」と思い、決めました。

本当のクリスマスを保護者や小さいお友だちに伝え、みんなで喜びを分かち合ってほしいと思います。