2歳児お弁当日 ＆ 3～5歳児園外保育

２０日は、子どもたちが楽しみにしていたお弁当日・園外保育の日でした。

≪ 2歳児　凧あげ　≫

以前から自分で作っていた凧で、凧あげをすることを楽しみにしていました。

「どこに貼ろうかな」

公園に到着！　凧が、どうやったら飛ぶのか、初めは困っていましたが…

一人の子どもが、「走ったらいいねん！」と走り出しました。

「一番高く上がったよ！」

「見てみて！」

園に帰る時には、「今日は、何が入っているかな？」「早く食べたいな～」と

お家の方の作ってくださったお弁当を食べることを楽しみにしていました。

「何が入っているの？」

　　　　　　　　　　　　　　　　「これおいしいよ！」
　

≪　3,4歳児　東町公園　凧あげ　≫

自分で作った凧あげをすることを楽しみにしていました。

出発前に「凧あがるかな？」と保育者が尋ねると

4歳児「風を読むねん」

3歳児「呼ぶの？　“風さーん”　って　言う」

4歳児「“(北風小僧の)かんたろうー！”　って呼ぼう！」

（風をよむ　風をよぶ　ちょっと違いましたが、会話は弾んでいました）

今日は、全然、風の吹かない日でした…でも、子どもたちは、風を呼び…

「（北風小僧の）かんたろうー！！」「風―！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「風がきたー！」

「凧あがったー！」

風は、吹いていませんが、子どもたちが走って、しっかり凧が上がった気分♪

　　　帰ってきておにぎりを食べました。

≪　5歳児　高塚山　≫

昨日は、雪あそびを楽しんだゆり組！今日は、高塚山へ出かけます♪

　高塚山に到着！山道を登って行きます。

　「あっ！小学校見える！」「みんなで”やっほー”って言おう！」学園都市の街に向かって…

「やっほー！！！」

　まだまだ山登りは続きます。

「疲れた？押してあげる！よいしょ、よいしょ」

「穴があいてる！何か出てくるかな？」

　山の上に到着！天気が良くて明石海峡大橋が見えました！

みんなで「かーらい、かーらいキムチ！」パシャ！📷

　「お腹すいたー！」「おにぎり早く食べたい！」の声に、山を下りて、おにぎりを食べに公園へ！途中、落ち葉を見つけて…

「わぁー！落ち葉のシャワー！」

　学園東町中公園に到着！お待ちかねのおにぎりタイムです🍙

「おにぎり最高！」「めっちゃおいしい！」とお家の方に作ってもらったおにぎりを大喜びで食べていました！

　

　お忙しい中、手作りのお弁当、おにぎりのご用意ありがとうございました。

「おいしい！」「〇〇入れてもらってん！これ大好きやねん！」という声や、嬉しそうな子どもたちの表情がたくさん見られました！

雪あそびに行ってきました！～ゆり組～

 　六甲山スノーパークに、ＹＭＣＡ保育園、西神戸ＹＭＣＡ保育園、神戸学園都市ＹＭＣＡこども園のゆり組の子どもたちで雪あそびに行きました。

　はじめに雪遊びを予定していた日は、暴風雪警報のため延期に…。今日は、気温は低かったですが、天気にも恵まれ、無事に行くことができました！

「雪遊びに出発！いってきまーす！」

　バスに乗り込み、しばらく走っていると…

「あっ！雪だ！」

　滑らないようにバスの運転手さんがタイヤにチェーンを巻いて、六甲山の山道を登る準備をしてくれました！

　雪はどんどん降ってきます。子どもたちも雪を見て大興奮！「♪ゆーきがふってきた　チャチャチャ　そーとはまっしろけ　チャチャチャ　ゆきだるまをつくったら　だるまがおどりだす　チャチャチャ♪」と嬉しそうに雪の歌を歌っていました！

　スノーパークに到着！「わぁー雪いっぱい！」「早く滑りたい！！」と、楽しみで足取りも軽く、そり滑りをするスノーランドまで進んでいきます。

※コロナ対策のため、スノーパーク内もマスク着用でした。

　

　そり滑りスタート！坂道を登って、スタンバイ！お友だちと一緒に滑りました！

「行きまーす！」

「速ーい！」

「ストーップ！！自分で上手くブレーキかけられたよ！」

「楽しかったー！もう一回滑ろう！」

　たくさん滑った後は、雪を触って雪遊び！六甲山スノーパークの雪だるまは、転がして作るのではなく、なんと型にはめて作るんです！

『雪だるまの型』

　「雪だるま作ろう！」「いっぱい雪入れよう！」とみんなで雪を詰めていきます。

「押し固めるぞ！」「よいしょ、よいしょ！」「もっと押してー！」

「雪ふわふわー！」「サラサラしてる！」

「雪の上にごろーん！」

みんなで集合写真をパチリ📷

　いっぱい遊んで「楽しかったー！」と大満足な子どもたち。帰りのバスに乗り込むと、疲れたのか、ぐっすり夢の中へ…

　天然の雪を見たり、触れたりして冬ならではのあそびを存分に楽しんでいました！

避難訓練 ～１・１７阪神淡路大震災を覚えて～

阪神淡路大震災から26年が経ちました。

園では、毎年、この日が近づくと大震災が起こったという想定で避難訓練を行います。

１月１５日（金）に、避難訓練をしました。

揺れが起こった時には、「まず低く、頭を守り、動かない」と、近くの机の下に入ったり、マットを上にかぶせたりして、身を守りました。

揺れがおさまると、身支度を整え、人数確認を行い、広域避難所へ出発しました。

　道中も、地震が起こった時には、「電線が切れているかもしれない」「ガラスが割れて散らばっているかもしれない」「物が落ちてくるかもしれない」など、どこが危険か想像しながら避難所まで避難しました。

「このマークがあるところが避難所だよ」

　阪神淡路大震災の当時のお話を聞きました。

「お水でなかったん？お風呂は？」「お家はどうなったん？」と、子どもたちも真剣に

聞いていました。

この神戸の地で起きた震災の事を伝承し、当時の事を思いみんなでお祈りをしました。

今ある命に感謝しつつ、”もしも”の時に備えて、子どもたちにとっては、「自分の命を自分で守るための訓練」。そして、職員にとっては「大切な子どもたちの命を守るための訓練」をこれからもしっかり行いたいと思います。

１月 誕生会

　今日は、１月生まれのお友だちのお誕生会でした。

先月お休みだったお友だちも一緒にお祝いします。

　たくさんのお兄ちゃん、お姉ちゃんの前で紹介されて、ドキドキしながらも大きな声で返事をしていました！

♪〇〇ちゃん　〇〇ちゃんはどこでしょう♪

「はーい！」

「はい！」

「何歳になりましたか？」「３歳！」

　「お誕生日、おめでとう！」とみんなにお祝いされ、とっても嬉しそうでした！

　先生からのプレゼントは、『マジックショー』でした！

へびが封筒の中に入っていますが…なんと封筒の真ん中をはさみでチョキ！

あーよかった！ヘビは切れていませんでした！封筒は半分になったのに、不思議！

次は、タネも仕掛けもない黒い画用紙を丸めて筒にすると…

なんと！中から青や赤のモールが出てきて…

最後には、『おめでとう』と書かれたお手紙も出てきました！

　お台所では、おせち料理の準備に大忙し！

大きな銀のバットに、鶏肉の味噌焼きがとってもジューシーに仕上がっています！味噌の香ばしい匂いが食欲をそそります！

　お皿にきれいに盛り付けていきます。

できあがり！

　今日は『おせち料理』

・鯛めし

・鶏肉の味噌焼き

・紅白なます

・栗きんとん

・黒豆

・田作り

・煮しめ

・みかん

　

　おやつは、和風ショートケーキでした！

　ほのかな苦みのある抹茶のスポンジ生地に、優しい甘さの手作りのつぶあんとまろやかな生クリームが合わさって、とてもおいしいケーキでした！トッピングの黒豆と甘酸っぱいいちごがとても良いアクセントになっていました！

　お友だち、お誕生日おめでとう！これからも、神様、お家の方、先生、地域の方などたくさんの見守りの中、心も身体もすくすく大きくなりますように…