2018年12月21日金曜日

12月のお誕生おめでとう!

今日は、12月生まれのお友だちのお誕生会でした!
みんなで『ハイ、チーズ!』パシャリ!


♪小さな赤ちゃんだったのに こんなに大きくなりました 神様ほんとにありがとう♪




たくさんのお友だちの前に立って、緊張しながらも、お祝いをしてもらい、嬉しそうな子どもたちでした!
お誕生日を迎えて、またひとつ大きくなりました!
12月生まれのお友だち、おめでとう!

保育者からのプレゼントは…『ジャックと豆の木のエプロンシアター』でした!


今日のごちそうは、『クリスマス料理』でした!
メニューは、ツリーパン、鶏肉のトマト煮込み、サーモングラタンパイ、シーザーサラダ、ピクルス、カナッペ、みかんでした!

サーモングラタンパイには、乳児クラスは天使と星の形をしたパイがのっていました!

幼児クラスは、網目模様に飾りつけをした大きなひとつのパイをみんなで分け合って食べました!

おやつはクリスマスケーキでした!

ゆり組は、ケーキのデコレーションのクッキングをしました!お台所の先生に、自分の好きな形にフルーツを切ってもらい、生クリームで飾りつけをします。



生クリームいっぱい、フルーツいっぱいのデコレーションケーキが出来上がりました!


おやつの時間、自分で飾りつけをしたケーキを食べたゆり組の子どもたち。
「うわぁーおいしい!!」「あっ!”ケーキがおいしい、シアワセー♪”や!」と、クリスマス礼拝・祝会で先生たちが歌った『シアワセ』の歌の歌詞に載せて歌い、喜んでいました。

12月生まれのお友だち、お誕生おめでとう!!
これからも、神様、お家の方、お友だち、先生、地域の方など、たくさんの人に
見守られ、すくすく大きくなりますよう願っています!

2018年12月15日土曜日

クリスマス礼拝・祝会

12月15日(土)にクリスマス礼拝・祝会が行われました。
園でのクリスマス礼拝・祝会では、イエス様の誕生の喜びをみんなでわかちあうこと、そしておうちの方々と子どもたち一人ひとりの成長を喜び合うことを大切にしています。


礼拝では5歳児(ゆり組)の子どもたちが、本当のクリスマスのお話をみんなに伝えてくれました。
(事前に撮影した集合写真です)


祝会では、0~5歳児それぞれに、あそびや歌、劇、合奏などを行いました。

幕が開いた瞬間、たくさんのお家の方を前に緊張する子どもたちでしたが、登場するだけで場を和ませてくれる乳児クラス、役になりきって演じることや、歌や合奏を見てもらうことを楽しんでいた幼児クラスでした!





あたたかい雰囲気の中、0歳児から5歳児までそれぞれの成長を会場にいたみなさんで喜び、恵みに満ちたひとときを過ごすことができました。

みなさんもよいクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス!

2018年12月7日金曜日

もうすぐクリスマス!~幼児~

 12月15日にあるクリスマス礼拝・祝会では、5歳児はイエス様の誕生の物語の聖劇を、3・4歳児は絵本の物語を題材にした劇をします。みんなで話し合いを重ね、イメージを共有しながら取り組んでいます。
 
《 5歳児(ゆり組) 聖劇『いちばんはじめのクリスマス』 》
 クリスマス礼拝で、イエス様の誕生をお家の方に伝えるために、”世界のはじまり””ノアの箱舟””バベルの塔””クリスマス物語”などの絵本を通して、世界がどのように移り変わっていったのか、イエス様はどのような時代に生まれてきたのかなどを知りました。

 たくさんお話をし、登場人物についても考え、みんなでヨセフ・マリア・羊飼い・博士・星・宿屋・天使などさまざまな役を体験してみました。
「今日は、天使の役する!」「じゃあ、今日は僕はヨセフしようかな…」

 「マリアさんは、神様を信じていて優しい人だから、マリアさんがしたい!」「羊飼いは、いつも羊のことを守っている頑張り屋さん!だから羊飼いしたい!」など、それぞれの人物についてしっかりと理解し、自分のやりたい役を決めました。

「宿屋さんがいなかったら、マリアさんとヨセフさんが泊まれなくなるから、優しい宿屋さんしたい!」

 ”クリスマスのお話をみんなに伝える!”ということを理解し、役が決まりました。
お友だちや先生に見てもらうと、「みんなに見てもらうのドキドキした!」「大きな声で言葉、言えた!」など緊張しながらも楽しんでいた子どもたちでした。
 あそんでいる間にも、一人の子どもが歌を歌うと、みんなで聖劇の歌を歌い始める姿が見られます。

《 3・4歳児(ぶどうグループ) 劇『あらいぐまとねずみたち』 3・4歳児(ひかりグループ) 劇『カエルとホタルとフンコロガシ』》
 それぞれ絵本を題材に、劇あそびをします。みんなで絵本を見て、そこからイメージを膨らませ、ぶどうグループ・ひかりグループのオリジナルの劇を作っていきます。

 まずは表現あそびをし、それぞれの登場人物になりきってあそびました。
 「子どもねずみは何でも小さくするのが得意!小さいクギ、作ったよ!はい、どうぞ!」

「あらいぐまは力持ちやから、木を運ぼう!でも片手だったら力持ちでも弱くなるから、ちゃんと両手で持つ!」

「お父さんは、かたい木もかじれる!子どもねずみ体は大きく動かそう!」

「フンコロガシ、うしろ向きに歩いてる!」「ぶつからないようにゆっくり歩こう!」

 表現あそびで、登場人物の動きや性格などの特徴が決まると、それぞれの役に分かれてあそびました!

劇で使うお面も舞台の壁に貼る背景も子どもたちの手作りです!登場人物の特徴をとらえながら作りました!
 「目は、白と黒!」「お父さんねずみは大きい歯!」

「ひげは細いで!」「目は丸くしよう!」「細く切ったり丸く切ったりするの難しいー!」

 「ホタルは飛ぶから羽根つけないと…」「羽根は2枚!」

「フンコロガシは顔の所がトゲトゲになってる!もしかしたら、おっちょこちょいなだけじゃなく、強いのかもしれない!」

3・4歳児も5歳児も、「大きな声で歌う!」「大きな声で言葉言う!」と見てもらうことを楽しみに、ちょっぴりドキドキしながら、張り切って取り組んでいます!
その他にも、イエス様の誕生のお祝いとして、歌や合奏などにも取り組んでいます!


2018年11月30日金曜日

クリスマス楽しみ!~アドヴェント礼拝・リハーサル~

 11月26日から、アドヴェントが始まりました。
アドヴェントは、イエス様の誕生(クリスマス)を”待つ”という意味です。
月曜日には、アドヴェント礼拝を守りました。

毎週、アドヴェントクランツのろうそくに1本ずつ火を灯し、4本のろうそくに火が灯ると、クリスマスになります。

子どもたちも、ろうそくの火をじっと見つめながら祈りのひとときを持ちました。


11月29日は、12月15日にあるクリスマス礼拝・祝会のリハーサルでした。
0歳児~5歳児のお友だちが2階のホールに集まり、乳児クラスの手あそび・歌・劇ごっこを見たり、幼児クラスの歌を聴いたりしました。

0歳児・1歳児(すずらん・たんぽぽ組)のお友だちは、手あそびやわらべうたあそびをしてあそびました。


2歳児(ちゅうりっぷ組)のお友だちは、劇ごっこをしました。
電車に乗って、お出かけへ出発!

3・4歳児(ぶどう・ひかりグループ)のお友だちは、元気いっぱい歌を歌いました!


5歳児(ゆり組)のお友だちは、手話歌と歌を歌いました。

小さいお友だちの姿を「可愛かった!」「(見ていて)楽しかった!」と感想を伝えたり、みんなに見てもらって「ドキドキしたけど、見てもらって嬉しかった」とリハーサルに楽しんで参加していた子どもたちです。


2018年11月21日水曜日

祈祷週・世界こどもの日

 11月11日~17日は、世界のYMCA・YWCAが共通のテーマ『 ユースエンパワメントが世界を変える ~限りない可能性を信じて~ 』のもと、祈り、考え、行動のきっかけとする特別な一週間でした。毎日、戦争、自然災害、事故などが世界中で起きています。
 苦しみ、悲しみの中にいる人のことを覚え、子どもたちと共に考え、お祈りしました。また、自分たちには、どのようなことができるのか?ということを考え、過ごしました。

《 すずらん組~0歳児~・たんぽぽ組~1歳児~ 》
みんなが毎日、元気に過ごせますように…家族も世界中の人もみんなが笑顔で過ごせますように…と朝の時間にお祈りしました。







《 ちゅうりっぷ組~2歳児~ 》
いつもごはんを作ってくれたり、仕事を頑張っていたりするお家の人に”ありがとう”ということや、一人ひとりのお友だちは、神様やみんなから愛されていること、世界中にはいろいろな人がいることなど、毎日先生からのお話を聞いてお祈りをしました。




《 ぶどうグループ・ひかりグループ・ゆり組~幼児~ 》
 ”お祈り”とは何なのか、自分のまわりにはどのような人がいるのかなどについて話をしました。
また、自分たちには何ができるのかなどみんなで話し合いました。





ぶどうグループ、ひかりグループは、話し合いの中で、『にじいろのしまうま』の絵本を通して、しまうまがまわりの動物を助けたように、自分たちは周りの人のために何ができるのかを考えました。
「大きいことだけじゃなく、小さいことでも自分のできることを、ちょっとずつ重ねたらいいねん!」「困っている人のためにお祈りする!」「食べるものがない人のために、畑で野菜を育てて送る…?」など、いろいろな考えが出てきました。





ゆり組は、写真や絵本を通して、世界にはいろいろな人がいること、どのような暮らしをしているのか、自分たちには何ができるのかなどについて話し合いをしたりしました。
「自分たちは、毎日布団で寝たり着る服があったりして暮らしているけど、できない人もいる」「ご飯とか分けてあげたいけど、どうやって分ける?」「まずは、自分たちがご飯残さず無駄にしないことが大事!」などの意見が出ました。


11月20日は、”世界こどもの日”でした。
国連で、1989年に「子どもの権利条約」が採択された日です。
子どもたち一人ひとりが大切な存在として権利を守られ、自分らしく生きられるようにということから、グループで『いきる そだつ まもられる さんかする』の4つの権利(約束)があることを伝えました。また、本を見ながら、十分に食べられていない子ども、勉強がしたくてもできない子どもなど、世界にはさまざまな事情の子どもたちがいるということについても話をしました。

世界中の子どもたちが自分らしく豊かに成長することを願いたいと思います。