2019年11月29日金曜日

もうすぐクリスマス ~アドヴェントが始まりました~

今週より、アドヴェントの期間に入りました。
アドヴェントとは、イエスさまの誕生(クリスマス)を‟待つ”という意味です。

各クラスには保育者が、年齢に合わせて手作りしたアドヴェントカレンダーが飾ってあります!カレンダーの数字を逆から毎日1つずつめくり、クリスマスを楽しみに待っています♪



< 0歳児 すずらん組>
今日は、天使が出てきました。
天使が出た日はみんなでクリスマスの歌を歌います♪



<1歳児 たんぽぽ組>

本が出た日には、クリスマスの絵本を読みます。
ロウソクの日は、みんなでお祈りします。
プレゼントの日は、お部屋にクリスマスの飾りが増えます。
星の日はみんなで一緒にわらべうた遊びをします。

<2歳児 ちゅうりっぷ組>

クリスマスに関わる人々(ヨセフ、マリア、天使、羊飼い・・・など)が出てきます。

マリアさまのお人形がでてきました♪
「マリアさんはとっても優しい人なんだよ」
と保育者に教えてもらっています。

子どもたちもクリスマスのお話の登場人物に興味津々です。

<3~5歳児>
ぶどうグループのカレンダーは箱型です。
箱を開けると中から、クリスマスにちなんだ物がでてきます。
ロッカーの上に飾ってありますよ♪

ひかりグループのカレンダーはお部屋に飾ってあります♪

幼児クラスでは、くりすますにちなんだ物が出てきて、意味を知ります。

「ベルはイエス様が生まれたことをきれいな音色で知らせたんだよ」
「ロウソクはみんなを明るく照らしてくれる、救いの光っていう意味があるよ」
「クリスマスケーキは、みんなでひとつのものをわかちあって食べることができる嬉しさを感じられるように丸いんだよ」


毎週月曜日には、2歳児~5歳児は、アドヴェント礼拝を守っています。
アドヴェント礼拝では毎週1本ずつ、ロウソクに火を灯します。
2週目には2本、3週目には3本、そしてクリスマスには4本のロウソクの火が灯ります。
          

いつと違った雰囲気の中、イエス様のお誕生のお話を聞いたり、讃美歌を歌ったりしています。
          

園では、このようにクリスマスを迎えようとしています。
クリスマスと言えば、一般的には、サンタクロースというイメージですが、
クリスマスの本当の意味を知り、イエス様のお誕生をお祝いするクリスマスを楽しみに待ちたいと思います♪

2019年11月19日火曜日

祈祷週 世界こどもの日

11月10日~16日は、世界YMCA,YWCAの合同祈祷週でした。
祈祷週とは、私たちが祈り、考え、行動のきっかけとする特別な一週間でした。

そして、11月20日は世界こどもの日です。

祈祷週では戦争、自然災害、暴力…様々な苦しみ、悲しみの中にいる人のことを覚え、
子どもたちと共にお祈りをしたり、考えたりしました。
また、自分たちはどんなことができるか考えながら過ごしました。


0,1,2歳児クラスの子どもたちは、保育者と一緒にお友だちや家族のことなど
自分たちの身近なことについて、毎日お祈りしました。

≪0歳児≫
お祈りをすることが初めての0歳児は、保育者の姿に「なにかな?」と不思議そうにしていましたが、だんだんと保育者の真似をして、お祈りをする姿が見られるようになりました。

≪1歳児≫
「今日もたくさんお友だちと遊べますように」
「今日もおうちの人が笑顔で過ごせますように」

≪2歳児≫
「ご飯を作ってくれるおうちの方にありがとう」
「お友だちと一緒に遊ぼう!って仲良く遊べますように」












≪3,4,5歳児≫子どもたちといろんなことを考え、お祈りしました。

台風被害にあった方々のことを考えた日には、
「家が浸水して帰れないのはとても悲しい」
「災害でなくなった方や行方不明の方がいることを知り悲しい」
「電車が泥水につかっていて怖いと思った」
と様々な声があがりました。

イラストを見ながら食べ物がなく苦しんでいる方々のことも考えました。
「太った人は笑っているけど、痩せた人は悲しい顔をしてる」
「自分たちはごはんやおやつをたくさん食べているから左側の人」
「自分たちは好きな物は食べてるけど、人の物までは食べないから真ん中ぐらいかな?」
「自分だけがご飯を独り占めしないでわかちあう」
という声があがりました。



≪5歳児≫ 世界の子どもたちにも目を向けました。
世界では自分たちぐらいの子どもたちがどう過ごしているのか知りました。

みんなが保育園で過ごしている間に、働いている子どもたちがいることを知り、
「働いているお友だちがケガをしないように、また学校や保育園に通うことができますように」とお祈りしました。


自分たちにできることは・・・?
「皆が勉強できますように、平和になりますようにって神様にお祈りする」
「困っている人に声を掛けてあげる、助けてあげる」
「物や水を大切に使う」
「お金を困っている人に届ける」
と言う意見もありましたが、
「おうちの人のお手伝いをする!」
「友達のおもちゃを一緒に片付けてあげる!」
「机や椅子を運んで先生のお手伝いをする」
という答えが返ってきました。


11月20日は、”世界こどもの日”です。
国連で、1989年に「子どもの権利条約」が採択された日です。
世界中の子どもたちが、生きる、育つ、守られる、参加する権利が守られることを祈っています。

2019年11月8日金曜日

チャリティーラン

11月4日(月)祝日 第22回 インターナショナル・チャリティーランがしあわせの村で行われました。
YMCA保育園、西神戸YMCA保育園、神戸学園都市YMCAこども園の家族や職員が、チーム名を考え仮装をして5チームが出場しました。

YMCAこども園ゆり組
YMCA動物園
チーム アニー
 ジブリの主役大集合
 チーム ちこちゃんず

又、YMCA保育園を卒園した子どもも、小学生駅伝に参加していました。
4人でチームを組み1.1キロを完走し、次の仲間にバトンを繋いでいました。

「よーい ドン!」の合図で元気にスタートをし2キロを走ったり、歩いたりしながらコスチュームを披露していました。


ゴールはみんなで手を繋いで「ゴール!」




ゴールをした後に、各園で参加したり応援に来てくれた皆で…


「ハイ!チーズ!」


なんと!今回は、神戸学園都市こども園とYMCA保育園の2チームが”パフォーマンス賞”を頂きました!!!



子どもたちが楽しく走れるように、衣装をご用意して下さった保護者の方、応援に来て下さった方、本当にありがとうございました。

チャリランって?
”障害のある子どもたちがYMCAの夏のキャンプに参加できるように”との願いから1987年に東京で始められました。神戸YMCAも1999年から始まり22回目が開催されました。来年、是非しあわせの村に遊びに来てください。
 あなたが走るとハッピーになる子どもたちが増えます。

2019年11月7日木曜日

11月 お誕生会


11月生まれのお友だちのお誕生会がありました♪

保育参加にきてくださったお母さんたちも一緒に、
ハイチーズ!

 「♪あなたのお名前は?」の歌に合わせて、自分でお名前を教えてくれます。
みんな緊張しながらも、こたえてくれました!



子どもたちも先生たちも大好きな讃美歌「♪ちいさなあかちゃんだったのに」を歌っています。

おまちかねの、先生たちからのプレゼントは「どうぞのいす」のパネルシアターでした。
馬さんがどうぞのいすに荷物をおいて、お昼寝していると次々動物たちがやってきます♪

眠っている間にどうぞのいすに置いてあった、馬さんの荷物はお誕生日ケーキに変身しましたよ。



11月のごちそうのテーマは、収穫感謝。
収穫感謝礼拝に合わせて、おうちからもってきていただいた野菜たちも、今日のごちそうの中で使わせていただきました。

栄養士の先生たちが、テラスに鉄板を用意して目の前で鮭のちゃんちゃん焼きを作ってくれました。
大きな鮭です!
 他には何を入れるのかな~?

 煙と一緒に美味しい匂いがしてきました♪
「ちゃんちゃんって音がする!!」
 芋煮もできました♪おいしそうー!
 順番に匂いをクンクン…はあ~早く食べたい!

できあがったごちそうはみんなでおいしくいただきました。
今日のメニューは…
鮭のちゃんちゃん焼き、おにぎり、白菜の浅漬け、さつまいも、芋煮、柿

そして、収穫感謝で持ってきていただいた枝豆やさつまいもなどのお野菜も一緒にいただきました♪
ありがとうございました!

おやつは栗のチーズケーキでした。


11月うまれのお友だち、お誕生日おめでとう!
神様、おうちのかた、お友だち、先生…これからもたくさんの人に見守られて、愛されて、すくすく大きくなってね。