YMCA保育園の入り口の門の上には、ぶどうの木があります。
2歳児ちゅうりっぷ組のお友だちも
YMCA保育園まで、歩いて収穫させてもらいました!
実のほとんどは、ひとつひとつ袋に包まれているので
「ぶどうどこ~?」と始めはどこにあるのか、わからない様子でした。
「上をよーくみてごらん!」と保育者が言うと、
みんなじーっと見上げて探しはじめました。
「あ!あった!」と袋に入っていないぶどうを見つけると大喜び!
「せんせいみて!」と教えてくれました。
ぶどうは高い棚になっているので、職員が脚立にのって収穫します。
「せんせい、がんばれ~!」
とみんなは下から応援してくれました♪
そしてひとつひとつ、袋に入ったぶどうをとりだします。
「袋、あけたい!」
「みてみてー!」
取り出したぶどうは「きれいになあれ!」と自分たちで洗いました。
「どんな味かなあ?」と待ちきれない様子!
そして、採れたてのぶどうをパクッ
「種がはいってるー!」「あまいねえ!」と大喜び♪
「もういっこ!」「もっと食べたい!」と
次々にぶどうに手を伸ばして食べていました♪
皮をむいている間は、真剣でみんな無口になっていました。
帰り道、「おいしかったねえ」
「また食べたいなあ」と満足げに教えてくれた子どもたち。
お土産のぶどうもたっぷりもらって、
おやつの時間に幼児さんのお兄ちゃんお姉ちゃんにも
おすそ分けしました♪
翌日になっても「今日もぶどう行く?」「また食べたいねえ」と
話す姿がありました。
実際に木になっているぶどうを収穫したことで、
ぶどうには種があることを知ったり、甘い味を味わったり
秋の実りを楽しみました♪