散歩など外に出かけることが増え、靴や靴下・上着などを履いたり脱いだりする機会も多くなってきました。今までは保育者が手伝っていた部分を子どもたちが少しずつやってみようとしているので紹介します。
【0歳児 すずらん組】
お外から帰ってきたら、かぶっていた帽子や靴下を脱ごうとしています。一人ですることが難しいときは、保育者に手伝ってもらい、できたことを喜んでいます。
指先を使って脱いだりはずそうとしています
ぎゅ~っと引っぱれるかな?

もう少しで脱げそう!
【1歳児 たんぽぽ組】
靴をはく、ズボンをはくなど自分でやってみようとしています。「手伝って~!」と助けを求めることもありますが、持つ場所や引っ張る場所を教えてもらいながら頑張っています。
ここをぎゅ~っとひっぱって…
もう少しではけそう!
○○くんの足、ズボンから出てくるかな?
難しいけど、おしりのところも引っ張ります
【2歳児 ちゅうりっぷ組】
上着を自分で着る練習をしています。上着の上下を確認して袖に腕を通したり、指先を使ってファスナーの嚙み合わせをやってみようとしたり難しいことにも挑戦しています。

この向きで合ってるかな?

集中してファスナーを上げようとしています

がーんばれ!とお友だちを応援しています
着脱は難しいところもありますが、保育者が一人ひとりの姿に合わせて手伝ったり、言葉を掛けたりすることで、自分でできた!うれしい!という気持ちに繋がります。
寒くなってきて、更に服を着たり脱いだりする機会が多くなりますが、子どもたちのやってみようとする気持ちを大切にしながら関わっていきたいと思います。

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