2016年12月1日木曜日

ひまわり(3歳児)・すみれ(4歳児) 劇遊び

子どもたちの好きな絵本を題材に、登場する生き物の特徴をみんなで出し合ったり、のびのびと身体を動かし表現したりしています。登場人物の気持ちやセリフを考え、想像の世界を広げていきます。
劇には、メッセージがあります。

もりのともだち:『困っていたら助けてあげよう』

おたまじゃくしの101ちゃん:『協力』

劇を通して日常の友だちとの関わりや様々な感情を味わうことに繋がり、心の育ちの一つとなっています。
練習ではなく、その時その時に子どもたちから出てくる発見や気づきをみんなで共有しながらすすめています。

                 『登場人物のイメージや動きを考えました』
~もりのともだち~
「おんどりさんにはとさかがある!」
「手でとさかつくったらいいんちゃう!」
「うさぎさんってジャンプする時はのびるけど、ご飯食べる時は、ちっちゃくなるんや~」
~おたまじゃくしの101ちゃん~
「おたまじゃくしさん、手がないからしっぽで泳ぐんやね!」
「足は曲げて歩いたらいいんちゃう?」

         『気持ちやセリフを考え、登場人物になりきってあそんでいます』
「うさぎさんは高いジャンプ!!」
「うさぎさんににんじんあるよってうそつく?」
「きょうだいはいつも一緒だからみんなで泳ごう!!」
「おなかすいてるから、はらぺこだ~。って怖い顔でいったらいいと思う!」

劇遊びには主役、脇役はなく、今日は何の役をしようかな?と、色んな役になって、自らを主人公としてあそんでいます。
クリスマスまで、お友だちと楽しみを分かち合いながら取り組んでいきたいと思います。