《 5歳児(ゆり組) 聖劇『いちばんはじめのクリスマス』 》
クリスマス礼拝で、イエス様の誕生をお家の方に伝えるために、”世界のはじまり””ノアの箱舟””バベルの塔””クリスマス物語”などの絵本を通して、世界がどのように移り変わっていったのか、イエス様はどのような時代に生まれてきたのかなどを知りました。
たくさんお話をし、登場人物についても考え、みんなでヨセフ・マリア・羊飼い・博士・星・宿屋・天使などさまざまな役を体験してみました。
「今日は、天使の役する!」「じゃあ、今日は僕はヨセフしようかな…」
「マリアさんは、神様を信じていて優しい人だから、マリアさんがしたい!」「羊飼いは、いつも羊のことを守っている頑張り屋さん!だから羊飼いしたい!」など、それぞれの人物についてしっかりと理解し、自分のやりたい役を決めました。
「宿屋さんがいなかったら、マリアさんとヨセフさんが泊まれなくなるから、優しい宿屋さんしたい!」
”クリスマスのお話をみんなに伝える!”ということを理解し、役が決まりました。
お友だちや先生に見てもらうと、「みんなに見てもらうのドキドキした!」「大きな声で言葉、言えた!」など緊張しながらも楽しんでいた子どもたちでした。
あそんでいる間にも、一人の子どもが歌を歌うと、みんなで聖劇の歌を歌い始める姿が見られます。
《 3・4歳児(ぶどうグループ) 劇『あらいぐまとねずみたち』 3・4歳児(ひかりグループ) 劇『カエルとホタルとフンコロガシ』》
それぞれ絵本を題材に、劇あそびをします。みんなで絵本を見て、そこからイメージを膨らませ、ぶどうグループ・ひかりグループのオリジナルの劇を作っていきます。
まずは表現あそびをし、それぞれの登場人物になりきってあそびました。
「子どもねずみは何でも小さくするのが得意!小さいクギ、作ったよ!はい、どうぞ!」
「あらいぐまは力持ちやから、木を運ぼう!でも片手だったら力持ちでも弱くなるから、ちゃんと両手で持つ!」
「お父さんは、かたい木もかじれる!子どもねずみ体は大きく動かそう!」
「フンコロガシ、うしろ向きに歩いてる!」「ぶつからないようにゆっくり歩こう!」
表現あそびで、登場人物の動きや性格などの特徴が決まると、それぞれの役に分かれてあそびました!
劇で使うお面も舞台の壁に貼る背景も子どもたちの手作りです!登場人物の特徴をとらえながら作りました!
「目は、白と黒!」「お父さんねずみは大きい歯!」
「ホタルは飛ぶから羽根つけないと…」「羽根は2枚!」
「フンコロガシは顔の所がトゲトゲになってる!もしかしたら、おっちょこちょいなだけじゃなく、強いのかもしれない!」
3・4歳児も5歳児も、「大きな声で歌う!」「大きな声で言葉言う!」と見てもらうことを楽しみに、ちょっぴりドキドキしながら、張り切って取り組んでいます!
その他にも、イエス様の誕生のお祝いとして、歌や合奏などにも取り組んでいます!