2018年4月9日月曜日

たけのこ掘ったよー!~5歳児たけのこ掘り~

 4月9日(月)に、ゆり組(5歳児)のお友だちがたけのこ掘りに行ってきました!
たけのこ掘りの竹林は、毎年、地域の方が招待してくださいます。
YMCA保育園、神戸学園都市YMCAこども園のゆり組のお友だちも一緒に集まって竹林の中へ入ります。
「暗いー」「なんか怖そう…」と少しびっくりした様子の子どもたちでしたが…

「ここにたけのこがあったよー!」の一声で…

「どこどこー!?」「ぼくも採りたい!!」「こっちにもあるかな!?」と大急ぎでたけのこを探しに行く姿が見られました!

今年は、少し冷たい風に冷たい雨の日があったからか、たけのこはまだまだ土の中…。
目を凝らして探しました!たけのこを見つけた子どもたちは、力を合わせて抜きます!

「うー!!かたい!!」「一緒に引っ張ってみよう!!」

「いっぱい掘ったら出てくるかな?」「よいしょ、よいしょ」

なかなか抜けない大物のたけのこは、園長先生に手伝ってもらいました!
「園長先生ー!!このたけのこ、お願いしまーす!」

「小さいたけのこは、天ぷらにしてもらおうかな…」「大きいたけのこの方が、家族みんなで食べられるから、大きいのにしよう!たけのこご飯にしてもらう!!」と掘りながら、どうやって食べるかを考える姿も見られました!

旬の食べ物を実際に自分の手で掘り、重さを感じ、掘りたての新鮮なにおいを嗅いで、五感を使ってたけのこ掘りを楽しんだ子どもたちです!

「たけのこ掘ったよー!」みんなでパシャリ!!

帰りは、堀ったたけのこをリュックサックに入れて、お持ち帰り!「重いー」「疲れたー」「眠いー」と言いながらも、頑張って歩きました!
先生の、「持ってあげようか?」の声にも、「ううん、自分で最後まで持って帰る!」「これは、自分で掘ったたけのこやから、大丈夫!!」とたくましい言葉を返していました!

子どもたちが頑張って持って帰ったたけのこは、どんなお料理になるのでしょうか?
園では、栄養士の先生に調理をしてもらい、みんなで味わいたいと思います!