2019年3月4日月曜日

行ってきました!動物園!~幼児弁当日~

2月28日(木)幼児クラスの子どもたちが王子動物園に行ってきました。
毎年この時期にお別れ遠足の意味合いも兼ねて、異年齢グループで過ごしてきたお友だちと一緒に、王子動物園へ遠足へ行くことが恒例になっています!

 待ちに待った動物園へ、「バスに乗って元気に出発!」



動物園の日まで1問ずつ増えていく動物に関するクイズを本で調べたり、
お家の人と答えを考えたりして、当日を心待ちにして過ごしてきました。
動物園に向かうバスの中で、クイズの答え合わせをしました。


動物園に到着!あいにくの雨…。
でも、“雨なんてなんのその!”子どもたちの気持ちは、ウキウキ、ワクワク!と心が躍ります。
動物園でどの動物が見たいか、どの順番で見て回るか、グループの友だちと仲良く見て回るための約束事など、ゆり組さんを中心に子どもたちで何度も話し合いを重ねました。


「次はペンギン!どっちかな~?」「あっ!ペンギンおった!行ってみよう!」
事前に相談した動物を探しながら楽しむ子どもたちでした。

「ナマケモノ、うごかないねぇ~」

「みて~こっちみてるよ!」




「ケンカしてるんかなぁ~!?」「いや、鬼ごっこしてるんちゃう?」とサルの前でじっと見つめる子どもたち。


 「ゴロゴロしてる~かわいい!!」こっちを向いたり、転がったりかわいいパンダにうっとり。みんなでハイ、チーズ!


「アシカの鳴き声きこえた~」


帰りのバスの中では「楽しかった!!」「雨だったけど動物いっぱいみれて嬉しかった」「ゾウって本当に何回もウンチするみたい!いっぱいウンチ落ちてたもん!」と、お話しが止まらない子どもたちでした。

おうちの人が作ってくださったおにぎりは、園に帰ってから食べました。バスの中でも、「帰ったら、おにぎり!」と楽しみにしていました。
「めっちゃおいし~い」



動物をただみんなで見るのではなく、グループのお友だちとの関わりを深める事や、様々な生き物の存在を知り、興味を持つ事を大切に園外保育を行いました。

ゆり組にとっては最後の園外保育となりました。話し合いの中でも、中心となって進めてくれたり、当日も自分の役割を果たし、グループをしっかり守ろうとしたりする姿に成長を感じました。