2019年10月29日火曜日

国際DAY ~中国~

園では年に一度、国際デイという日があります。
毎年、外国のお客さんをお招きして、その国について知る機会をもちます。
今年は…中国!

子どもたちは国旗の色塗りをしたり、中国語の歌を覚えたりして国際デイを楽しみにしていました♪

事務所前にはおうちの方が持ってきてくださった、中国の民芸品を飾りました♪
掛け軸や茶器、中国の三国志トランプ…
みんな興味津々で見ていました!ありがとうございました。

西神戸には張さんというお客さんが来られました。

すずらん、たんぽぽ、ちゅうりっぷ組のお友だちも、初めて会うお客さんにドキドキしながらも一緒に遊んだり、タッチしたり…ふれあいの時をもちました。





ぶどうグループは椅子取りゲーム、ひかりグループは大根抜きゲームを一緒に楽しみしました。
ルール説明はゆり組のお友だちがしてくれました♪
張さん、どんどん大根を抜いて、三本抜きも!


ホールにみんなで集まって中国についてのスライドショーも見ました。
中国と日本の違いや、中国のごはんや観光地…
そして中国には世界一!がたくさんあることを知りました♪


中国クイズもありました!
「チンジャオロースのスーはどういう意味でしょう?」
「①ピーマンが入っている
 ②ほそく切る
 ③スーさんという人が考えた」

正解は…②のほそく切るでした♪


中国語でじゃんけん大会もしました!
「じぇんたお(チョキ) しーとう(グー) ぷー(パー)!」


お食事も一緒にいただきました。おしゃべりも弾みます♪
子ども「カブトムシって中国語でなんて言うん?」
張さん「カブトムシってなに?」
子ども「ほら、夏に木にとまってる、茶色い虫!」
張さん「あー音がうるさい虫ですか?」
子ども「ちがう!それはセミのことちゃう?」
と、なかなかカブトムシをうまく伝えられず苦労していました。



普段の生活の中ではなかなか出会う機会の少ない海外からのお客さん。
 年に一度の国際デイが、子どもたちが世界に目を向けるきっかけになったり、違いを認め合う大切さを感じたりする機会になればと願っています。