2020年11月27日金曜日

アドヴェント  ~もうすぐクリスマス🎄~

 アドヴェントの期間に入りました。

アドヴェントとは、イエスさまの誕生(クリスマス)を‟待つ”という意味です。

毎週月曜日には、2歳児~5歳児は、アドヴェント礼拝を守っています。

アドヴェント礼拝では、毎週1本ずつ、ロウソクに火を灯します。
2週目には2本、3週目には3本、そしてクリスマスには4本のロウソクの火が灯ります。
園では、クリスマスを12日のクリスマス礼拝・祝会の日に合わせています。

いつもと違った雰囲気の中、イエス様のお誕生のお話を聞いたり、
讃美歌を歌ったりしています。


各クラスには、年齢に合わせて保育者が手作りしたアドヴェントカレンダーが飾ってあります!カレンダーの数字を逆から毎日1つずつめくり、クリスマスを楽しみに待っています♪

≪0歳児クラス≫


「今日は、この飾りを飾るよ! お日様に当てるときれいだね」

≪1歳児クラス≫

  「今日は、ろうそくだったよ! お祈りをしようね」

天使が出たら、讃美歌を歌い、プレゼントが出たらお部屋にクリスマスの飾りを飾ります。

≪2歳児クラス≫

袋の中から飾りが出てきます。子どもたちは、「今日は何が出てくるかな?」と、毎日楽しみにしています。「マリアさんは、イエス様のお母さんだよ」とクリスマスのお話に出てくる登場人物のお話も伝えています。

≪ぶどうグループ≫
ぶどうグループのカレンダーは箱型です。箱を開けると中から、クリスマスにちなんだものが出てきます。


≪ひかりグループ≫

幼児クラスは、毎日、バディのお友だちとカレンダーをめくり、出てきたものをみんなに伝えます。クリスマスにちなんだものが出てきて、保育者から意味を聴いたり、ベルが出てきたときには、5歳児が「イエス様が生まれたよ!ってみんなに知らせるためにベルが鳴ったんだよ」と5歳児クラスで聴いた話を教えてくれました。


園では、このようにクリスマスまでの日を過ごしています。

クリスマスと言えば、一般的にはサンタクロースというイメージですが、『イエス様のお誕生日』という、クリスマスの本当の意味を知り、お祝いすることを楽しみに待ちたいと思います♪