2023年8月1日火曜日

地域の方との出会い ~盆踊り・畑の栽培交流~

 7月は、地域の方との出会いがたくさんありました。

~7月3日(月) 盆踊り~
 学園踊ろう会、民謡同好会の方が園に来てくださり、盆踊りを教えてくださいました。

 子どもたちは、「今から何が始まるのかな?」「盆踊りってどんなのかな?」と、興味津々な様子でした。
みんなで「よろしくお願いします」のご挨拶をしてから、盆踊りのスタートです!
「よろしくお願いします!」

 まずは、ちびまる子ちゃんの『おどるポンポコリン』の歌の盆踊りです。
最初は、初めて見る盆踊りに少し戸惑う様子も見られましたが、繰り返ししているうちに、「あっ、ここで横に動くんだ!」「わかった!できたできた!」と動きが分かり、楽しみながら踊る姿が見られました。


 2曲目は『神戸学園都市音頭』です。

 地域の方の踊る様子をしっかり見ながら踊っていました!
「ちょっと難しかったけど、楽しかった!」「上手に踊れた!」と、地域の方と一緒に踊ることを楽しんでいました。


~7月12日(水) いちごの苗植え🍓~
 「畑に植えたオクラが大きくならない…」「なんだか、アブラムシが夏野菜にいっぱい付いてきた…」「いちごが少ししか食べられなかったね…」と、『もっと畑の栽培を充実させたい!』という思いから、今年度、栽培に詳しい地域の方に、園に来ていただき、子どもたちや保育者と一緒にアドバイスやお手伝いをしていただくことに…。

「畑の博士です!」と紹介すると、子どもたちも「お野菜についていろいろ聞いてみたい!」と、大喜び!
「よろしくお願いします!」

 畑の博士から、「いちごはプランターで育てると、プランターの外側に実が垂れ下がって、虫に食べられる確率が少ないよ!」と教えていただいたので、来年に向けて、さっそくプランターでいちごを育てることにしました。
まずは、土作り!
プランターに鉢底石を敷いて、土を入れ、子どもたちが手で土を平らにしていきます。
「よいしょ、よいしょ」

「博士ー!これくらいでいいですか?」「OK!」

 次は、いちごの苗を植えます。
「いちごは、あんまり深く植えられるのを嫌うから、なるべく浅く植えるようにした方がいいよ!」と教えていただき、『クラウン』と呼ばれる部分は土の上に出し、優しく土をかけていきます。

「これくらいの深さで植えるんだよ」

「これくらいでいいですか?」「うん、大丈夫!」

 最後は、みんなで交代しながら水やりをして、準備完了です!
「大きくなあれ!大きくなあれ!」「元気に育ってね!」

 苗植えが終わった後、「博士に聞きたいことがあります!」「野菜は、どうやったら大きく育ちますか?」と博士に質問!博士からの答えは、「いつも見てあげることやね!野菜は、赤ちゃんと一緒。いつも見てあげてお世話をしてあげることが大事!」と教えていただきました。子どもたちも「はいっ!」と、とても元気一杯の返事をしていました。
 自分たちで植えたいちごの苗ということもあり、「いちごにお水あげていい?」「大きくなってるかな?」「あれっ!またいちごできてる!」と毎日、いちごの生長を発見したり、お世話を楽しんだりしている子どもたち。
 暑い日が続きますが、みんなで毎日、たっぷりの水と愛情を注いで、お世話をしています!次回は、冬野菜の苗植えを一緒にしていただきます♪