2021年12月3日金曜日

クリスマス楽しみだね♪

園では、アドヴェントが始まりました。
アドヴェントとは、イエス様の誕生(クリスマス)を“待つ”という意味です。
2歳児~5歳児クラスでは、月曜日にアドヴェント礼拝をまもっています。

アドヴェント礼拝では、毎週1本ずつ、ろうそくに火を灯します。
2週目には2本、3週目には3本、そしてクリスマスには4本のろうそくの火が灯ります。
園では、クリスマスを、クリスマス礼拝・祝会の日に合わせています。

イエス様の誕生のお話を保育者から聞きます。
子どもたちも、いつもとは違う雰囲気を感じ、ろうそくを見たり、お話を聞いたりする姿が見られました。


各クラスには、年齢に合わせた手作りのアドヴェントカレンダーが飾ってあります。
毎日一枚ずつめくり、クリスマスを楽しみに待っています。

【 0.1歳児 】
嬉しそうに、保育者のお話を聞いたり、一緒に歌ったりしています。

天使…クリスマスの歌を歌います   
星…ふれあいあそびをします
本…クリスマス絵本を読みます
ろうそく…お祈りをします  
プレゼント…クリスマスの飾りをお部屋に飾ります

「今日は何が出てくるかな?」


「みんなで“おほしがひかる”の歌を歌おう!」


【 2歳児 】
袋の中から飾りを出します。
クリスマスのお話に出てくる人々(マリアさん、ヨセフさん、羊飼いなど)も
出てきます。

「今日は絵本を読むよ!」
毎日どんなものが出てくるのか、楽しみにしているようです。

【3~5歳児】
クリスマスにちなんだものが、出てきて意味を知ります。
例えば…
「ベルはイエス様の誕生をみんなにきれいな音で知らせてくれるもの」
「リースは輪になっていることから、神様からの愛は永遠であることを表す」
など、ひとつひとつに意味があります。

子どもたちは、「今日は何かな?」「わぁー!」「この意味は、何?」と、とても楽しみにしています。

ぶどうグループは木箱の中に入っていて、順に開けていきます。

ゆり組のお友だちがみんなに見せてくれます。
「今日はリースだよ。」

ひかりグループは大きなアドヴェントカレンダーが
お部屋に飾ってあります。


「今日は17だね。」「あと何個かな?」

子どもたちは、園内に少しずつ増えていく飾りやアドヴェントカレンダーに興味津々です。クリスマスと言えば、一般的にはサンタクロースというイメージですが、『イエス様のお誕生日』という、クリスマスの本当の意味を少しづつ知り、楽しみに待ちたいと思います。